
2010年9月 8日(水)

うす~くハケで描いたような雲と、モクモクした雲。ハケで描いたような雲は空高い所に広がる雲で、モクモクした雲は手が届きそうな低い所を漂っています。ハケで描いたような雲は、春や秋によくみられる雲で、モクモクした雲は夏や冬を代表する雲です。季節の変わり目を感じさせるけさの札幌の空。そんな空を眺めながら、朝食を買いに外へ出たのですが、風があまりに気持ちよくて、公園の草の上で横になって食べてしまいました。やっとムシムシした残暑に終止符が打たれました。(とりあえず)
かわって、これからは霧の季節です。霧は、北海道でも、いろんな場所で、いろんな季節に現れますが...
代表的なのは、夏に発生する釧路など太平洋側の霧ではないかと思います。これは、平年の月別のグラフ。夏の3か月間に集中しているのがわかります。合計すると約52日間。今年は例年よりも多く60日間ありました。そして、秋になると急速に少なくなりますが、かわって今度は...
内陸部で霧が多くなります。これは、旭川の平年の月別の霧の発生日数です。9月から急激に多くなり、10月にピークを迎えます。では、どんな時に、内陸の霧が発生しやすいのかというと...
夕方の天気予報で「あすは晴れますよ~。秋晴れですよ~」といった日の朝です。秋晴れの朝は、気温がとても下がるので、空気中の水蒸気が冷やされて、霧にかわります。とくに、雨が降った翌朝は発生しやすくなります。
さらに、これからの時期は、日の出がどんどん遅くなるので、朝の出勤時、見通しがきかなくなることもあるでしょう。十分に気をつけてください。