コンサドーレ FFFFF イチスポ レラカムイ 甲子園

エネルギー充填120%!!

2010.03.19更新

あす、パ・リーグが開幕します。プロ野球シーズンが始まると、札幌の地下鉄でもファイターズのレプリカユニフォームや応援グッズを手にした人たちを目にする季節がやってきます。
きょうは午後のんびりと出社したデスク。ファイターズは札幌ドームで練習をしていましたが、さすがに地下鉄車内はまだ「応援モード」ではありません。通勤通学時間でもないためゆっくり座れるいつもの平日の午後。人が少ないからというわけではないのでしょうが、地下鉄のタイヤノイズが朝の時間帯より耳に入ってきます(札幌の地下鉄はタイヤ走行なのです)。タイヤゆえに鉄路ほどのノイズには感じられないデスク、「うたた寝チャーンス!!」と思っていたら、「ズズッ・・・ずずっ・・・」という異質な音が・・・。これは、ひょっとして?涙をすする音では!?
ちょっぴり緊張するデスク。音の聞こえてくる右側を慎重に横目で注意してみると、果たして・・・
気になる音の主は、二人分ほどのスペースを空けて座っていた黒のパンツスーツ姿の30代半ばの眼鏡をかけた女性。年齢は勝手な推測ですが、間違いなく涙しています。デスクは今、何をすべきなのか!?さらなる緊張が走ります。
が、女性は笑顔。デスク、ちょっと混乱。

女性は手元に小さなノートのようなものを広げていました。次のページをめくった瞬間、小さな笑い声も漏れました。ウサギのような、可愛らしい絵が一瞬見えたような・・・。新しいページをめくる度に女性は何ともいえないいい笑顔です。「○○先生へ」という文字がちらり。見るからに子供の字です。決して、決して他人様のノートを覗き込んでいたわけではありませんが、なるほど合点がいったデスクは正面を向き直り、緊張からも開放されました。


そう、きょう札幌市内の小学校は卒業式でした。きっと教え子たちから贈られたプレゼントだったのでしょう。まさに「教師冥利に尽きる」ひとときだったのかもしれません。たまたま居合わせたこちらも、元気をもらったような気がしました。エネルギー充填100%!!


「よ~し!あすは開幕、がんばらねばっ!!」
いさんで出社すると、あすの開幕戦に向けてファイターズの対戦相手、福岡ソフトバンクを追って取材に来ている、KBC(九州朝日放送)さんのスタッフがHTBを訪れていました。お土産にいただいた「博多の女(ひと)」という銘菓をスタッフ共々あさるようにバクバク・・・。これで開幕に向け、エネルギー充填120%!さぁ、頑張るぞHTBスポーツ部!!まだ120%じゃないスタッフは早く自分でエネルギーの素を見つけるんだぁ~っ!!

(仮)扉を開けたその先にスポーツがあるという事②

2010.03.14更新

ウィンタースポーツの聖地、札幌・真駒内でデスクを釘付けにした風景とはいかに!?という前回からの続きです。
※前話掲載は前々回3/10日UPされていますのでご参照下さい。

 

 そもそもデスクは真駒内セキスイハイムスタジアムでなぜじーーーーーっとしていなければならなかったのかといいますと、「定点撮影」というものを行っていたからです。この時はスタジアム内である建造物が出来ていく様子を撮影していました。実際のスピードではあまり変化のないモノでも、撮影された映像を早送りで見ると、チャカチャカと建造物が出来上がっていく「早回し映像」になります。その撮影のためにカメラを携え、じーーーーーっとしていたのです。
 そんな中、デスクが心を奪われたスケート、それはスピードスケートともフィギュアスケートとも言えない、あえていうなら「それ以前のスケート」、子供達のスケート教室でした。
 子供達といっても、参加しているのは3歳児。とても小さいです。おそらく、これ以上幼かったらリンクには立てないであろう限界の若さです。だから到底、ジャンプしたりクルクル回ったり、低い姿勢でスタートダッシュしたり、コーナーをスイスイ駆け抜けていくわけではありません。ちびっ子たちはスケートリンクに入って「滑る」というより、氷の上をひたすら「歩いて」いるのです。もちろん防寒のために上下ツナギの防寒具に手袋、そして帽子に身を包んでいます。まるまると着込んで一心不乱に氷上を歩く3歳児の集団。定点撮影を行っているスタジアムの上段から眺めると、それはまるでペンギンの群れのようにも見えます。カツカツカツカツ…地上を歩くだけでも可愛らしいこの年代の子供達のスケート姿は見るものを釘付けにするほのぼの感と緊張感が絶妙にブレンドされています。
 しばらく観察していると、どうやら教室では「正しく転ぶ」方法をまず指導者の皆さんが教えているようです。前にペタンと腹ばい状態で転ぶ。なるほど、変に頑張った挙句に後頭部からスッ転んでは大変です。言われるがままにペタンと転ぶ練習をする子供達。立ち上がったらまたカツカツカツカツ…そしてペタン。延々とそれを繰り返しています。
 工事の撮影はカメラに任せて(もともと録画ボタンを押したら、後はテープとバッテリーの交換と機械トラブルがないかチェックするくらいしか仕事はないのです)、しばしスケート教室に見入っていました。バンクーバー五輪代表のスケート選手たちも、最初はこんな姿だったのかもしれないと思いながら、カツカツペタンを眺めていると、この風景が北海道にとってとても大切な1コマのように思えてきたのです。
 と言うのも、デスクが北海道生まれでないというのが大きいのかもしれませんが、もう一つ、五輪を前にして一躍全国の脚光を浴びたあの選手の事へとお話は繋がっていくのです。

 

(またつづく)

(仮)扉を開けたその先にスポーツがあるという事①

2010.03.10更新

 3ヶ月にも及ぶブログ「長期工事」の間、デスクは何をする人ぞ・・・というお話です。

  「動かざること、山の如し」のデスクも、年末から年始、そしてオリンピック期間はいろいろ動き回っていました。そのほとんどが「動き回ることそのものが目的??」みたいな仕事なわけですが、そんな中で気付いた事がありました。


 デスクノートの工事期間中、札幌は真駒内という所に何かと通うことが多かったデスク。
 真駒内は「まこまない」と読む札幌市の南方に位置する地名ですが、たまに本州の人の中には苫小牧(とまこまい)とゴッチャになっている人がいます。かく言うデスクもその一人。中学生の頃、スピードスケートの選手だった友達が、遠征で「真駒内に行って来る」と言っていたのが人生で初めてこの地名を意識した時でしたが、実はその後、完全に苫小牧と混同している時期が長くありました。本州の人にとってあまり馴染みのない北海道独特にして「似たような」音の響きを持つ二つの地名「マコマナイ」と「トマコマイ」。
 奇しくもこの二つの混同されやすい地名は、共にスポーツで全国にその名を知らしめました。まず「苫小牧」ですが、甲子園を沸かせたコマトマこと「駒大苫小牧」のおかげで全国区の地名となったのは記憶に新しいところです。そして「真駒内」、こちらは時計の針をさらに昭和まで戻せば日本のスポーツシーンに欠かせない地名として燦然と輝いています。そう、元祖・日の丸飛行隊が日本中を沸かせた、かの札幌オリンピックのメインスタジアムとして聖火の灯った、日本の「ウィンタースポーツの聖地」と言える場所なのです。
 以上、年輩の方には当たり前すぎて、若い人たちには「はぁ?」という説明でした。

 さて、本題はここから。
 その真駒内にある札幌オリンピックのメインスタジアム「真駒内セキスイハイムスタジアム」でのデスク。何をしていたのかと言うと、寒空の下で三脚に付けたビデオカメラの録画ボタンを押して、ただひたすらじーーーーーっとしていただけです。 雲ひとつない放射冷却の氷点下で身一つでじーーーーーっです。
 長らくじーーーーーっとしていると、さすがにヒトは色々考えるワケですが、真冬の北海道の屋外でさらにじーーーーーっとしていると、もれなく脳ミソもキンキンに冷え切って思考も停止します。そうなると、ある意味「無の境地」に近い状態になるのか、ふだんTV屋ならではのイヤラし~い(?)角度から見ていた景色を、びっくりするくらい無垢な気持ちで受け入れる事が出来るようになって来るのです。ランナーズハイならぬ・・・えーっと、何て言うんでしょうか??
 そんな中で出合った忘れられない風景、それはスケートでした。


 このスタジアムをご存知の方なら「真駒内ならスピードスケート競技をやるリンクがあるんだから当たり前では?」と思われるかもしれません。そう、ここは夏はテニスコート、そして時には野外コンサート会場となるなど多目的な使用がなされていますが、その本来の姿は冬の間、日本代表クラスも参戦する大会も開かれる、国内有数の野外スピードスケートリンクなのです(ちなみに、札幌オリンピックのアイドル的存在だった女子フィギュア銅メダルのジャネット・リン選手が演技したのは屋外スタジアムのすぐそばにある屋内のスタジアム)。
 デスクの中学時代の友人も、この国内有数の屋外リンクでレースに参戦していたのです。30年と言う歳月を経て「周りの友達誰一人として屋外リンクはおろか、雪らしい雪すら知らない本州からたった一人、『聖地』でのレースに参加していたなんて、あいつヤルな~」と今さらながら感心してしまいます。
 しかしこの冬、脳ミソ氷点下のデスクが目にした「忘れられない風景」とは、厳密に言うとスピードスケートではありません。
 聖地・スケートリンクで行われていた「スピードスケートではないスケート」に心を奪われたのです。

 

(つづく)

長期工事完了しました!

2010.03.09更新

全国のデスクノートフリークのみなさま、長らくお待たせしました!長期工事完了です!!工事期間中、社内のごくごく少数から最初は矢のような催促と、そしてやがては見放される言葉を受けてきたHTBスポーツデスク陣ですが、このほど、ついに、晴れて、デスクノートを再開致します!!

たまりにたまったデスクノートネタを、これから一気に公開していけるかと思うと胸の高鳴りを抑えることが出来ません!!

ところで、工事って一体何ナノか!?
ひょっとして横綱の休場と深い関わりがあるのか!?あるいは週刊マンガの連載で時折目にする「作者取材のため休載」との関連!?それとも子供番組で唐突に子供席に置かれたぬいぐるみの謎に繋がっているのか!?

謎は深まるばかりですが、それはさておき、ここに長期工事の完了を改めてご報告すると共に、さっそく本編の執筆にかかります!!!

長期工事中です!すみません!!

2010.02.17更新

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