第1回スポーツ歴調査!
2009.09.02更新
きょうHTBスポーツ部でスタッフがどんなスポーツをしてきたのか話題になりました。これまでにも幾度となくこの手の話は繰り返されています。せっかくデスクノートの連載もめでたく二桁に乗った記念という事で、HTBスポーツ部スタッフのスポーツ歴を調査してみました。
複数回答あり(小学校はサッカー、中学・高校と卓球、大学で野球の経験者は、それぞれのスポーツに数える)で、「経験」の線引きは、規模の大小やレベルは不問ながらも「公の競技大会」に出るくらいの真剣度でやっていたという事にしました(よって健康のためのジョギングや水泳、社内コンペレベルのゴルフなどは認められず)。
その結果、1位には時代を超えて人気の高い2つのスポーツが並びました。
野球:3人
バスケットボール:3人
バレーボール:2人
剣道:2人
ラグビー:2人
卓球:2人
サッカー1人
軟式テニス:1人
柔道:1人
漕艇:1人
陸上ホッケー:1人
トライアスロン:1人
放送部:1人
これが総勢13名のスポーツ経験歴です。一部のスタッフは「一筋!」という経歴でしたが、ほとんどが複数のスポーツを経験していました。途中でへこたれたケースも・・・。日本の競技人口と比較してみるとサッカーが少ない結果となりましたが、みなさんの周りと比べてみていかがでしょうか?
漕艇(「そうてい」=ボートのことです)、陸上ホッケー、トライアスロンというなかなか珍しい競技が揃っているのと、先日ワールドカップ日本開催が決まったラグビーが2人もいるというのがちょっと自慢です。
ちなみにトライアスロンと放送部は同一人物。いわゆる“文化系”に所属していたのはこの1人だけだったので、放送部を特別に表記しました。
では、このうち自分が経験したスポーツを、仕事として日常にしているのはと言うと・・・実はとても少なかったりするのです。
経験してる競技は当然詳しいわけですが、「経験していなければ無理か?」というと、そこは「TVの仕事」としての経験とはまた別物になります。そういう意味では「放送部」こそが、唯一のオールマイティーな部活動!?これも又正しいとは言えない様に思います。
もちろん好きでやってきた競技ですから、もし仕事に出来るなら、それは有利・不利を超えて、文句なしに「幸せなこと」です。毎日机にかじりついているデスクも、それくらいの夢を見てもいいのです。
JITTERIN’JINN or Whiteberry?
2009.08.26更新
神戸のスカイマークスタジアムでファイターズはついに連敗を止めた。投手陣も頑張った。野手も頑張った。まさに全員が一丸となってイヤな流れを断ち切ったこの試合では、5回が終わったところで花火が打ち上げられた。
1ヶ月以上ある本州の夏休みも残りわずか。いつもより球場には子供の姿が目についた(もちろんほとんどがオリックスファン)。印象的だったのが、この時ば
かりは、子供たちだけでなく大人たちも、オリックスファンもファイターズファンも、そして選手たちも花火を見上げていた事だ。かたや連敗阻止、かたや負け
れば最下位転落という大事な一戦。真剣勝負の狭間にぽっかりと、この時野球場に居合わせた人たちが一帯となった不思議で、何だか幸せな時間が流れていたよ
うに思う。これも野球のもつ魅力なのだろうか?
花火の打ち上げに合わせて、球場には地元・関西出身のバンドJITTERIN'JINNの名曲「夏祭り」が流れた。北海道では北見出身のガールズバンド
Whiteberryのカバーバージョンの方が馴染みがあるのかもしれない。TV中継ではどちらの演奏が流れたのかは判らなかったが、いずれのチームの本
拠地に縁のある曲と言えなくもない。ともあれ、行く夏を惜しむように夜空を彩る光と爆音に、せつない夏の唄が重なって、野球場に生まれた野球ではないワン
シーンだった。
ちなみにデスク世代にとってはオリジナルバージョンが青春ど真ん中のストライクだ。「今すぐ無性にスカイマークに行きたい」と思った。
敵地の夜空を焦がしたあの花火を、ベンチから出てきて見入っていたファイターズの若手選手はあの時何を考えていたんだろう・・・なんて事を考えているうちに、ゲームセット!連敗ストップ!!
さぁ、あすのニュース担当のディレクターには絶対あの花火のカットを使ってもらおう!
終わるまで、終わらない
2009.08.24更新
熱い闘いが繰り広げられたこの夏の甲子園は愛知県代表の中京大中京が最多7度目の全国制覇を果たしました。先日、「野球は2アウトから」というお話 をしましたが、きょうの決勝戦はまさに「2アウトランナーなし、しかも“9回”からのドラマ」でした。「“9回2アウト”ではほとんど試合は終わっていま す」などとのたまわってしまいごめんなさい。
優勝決定シーンの定番となってきたナンバーワンポーズはおろか、マウンドに広がる歓喜の輪すらも控えめという非常に珍しい幕切れが物語っているように、壮
絶な最終回の攻防。言葉にすれば当たり前の事でも「終わるまでは終わりではない」と言う事実を思い知らされた9回表の日本文理の攻撃は、まさに「一球に、
一打にかけた」甲子園の歴史に残る1ページだったと思います。優勝と言う勝者に輝く栄冠だけでなく、敗れてもなお栄冠を手にするというのはこういう事を言
うのかもしれません。
ひとまず、今はひとりの視聴者として、ことし最後の熱闘甲子園が楽しみでなりません(放送は夜11時10分から!)。
インフルエンザ報道に思う
2009.08.20更新
首位を独走するファイターズを襲った新型インフルエンザの集団感染。事態が一気に深刻化したのは18日火曜、旭川での事でした。道外では亡くなる方
も出始めた矢先だけに、たとえスポーツ部であってもこのような時は報道記者さながらの取材が求められる緊急事態です。普段は、スポーツの興奮と感動をお伝
えしているスタッフ達も、インフルエンザ報道に奔走する事となりました。
全国的にも非常に関心が高く、ニュース番組での扱いも、衆議院議員選挙と並んで大きな扱いです。HTB報道部と協力しながら、正確にして客観的、迅速な報
道を心がけ、何とかこの突発的な一日を乗り切りましたが、ニュースの難しいところは一報を伝えて終わりというわけには行かないところです。翌日も、その翌
日も、本来のスポーツ取材とは異なる対応に追われています。もちろん、ファイターズの試合の取材もいつもどおり行わなければなりません。言うは易し、実は
とても大変なことです。
それでも、デスクは思うのです。
HTBでは報道記者もスポーツ記者も同じ「HTB腕章」を手に仕事をしています。この腕章を手に取材をしている限り、たとえスポーツ部であろうと、ただスポーツ「だけ」を取材していればいいのではないと。
デジタル時代に正直なところアナログな感じすらする報道腕章。決してカッコいいとは言えないこの腕章には、「自分にしか伝えられない何かに居合わせた時、 それを伝えなければならない」…HTBに限らず、過去から現在に至る全ての報道マンが守り続けようとしてきた、シンプルにして重い責務がそこには宿ってい るという事を、改めて痛感しています。
夏の終わり
2009.08.18更新
きょうの午後7時、HTBスポーツ部に秋が訪れました。
そう、甲子園で南北海道代表・札幌第一が智弁和歌山に敗れたニュースの放送をもって我々の季節も変わったのです。
予定の午後2時半よりより少し遅れて始まった第三試合、スポーツ部のある4階フロアでは、歓声とため息、そして絶叫が繰り返されていたんですが、試合終了
と同時に、放送に向けてスタッフは作業に追われました。特にこの日は旭川でファイターズのデーゲームも重なり、夕方はいつもに増してカオス状態。大阪か
ら、そして旭川から次々と送られてくる映像、刻々と迫る放送時間・・・。
それでも、何とか無事放送を終え、スタッフも放心状態となった午後7時でした。
走り去る夏の後姿に続いて、一陣の秋風が通り抜けていくのをデスクは確認したのです。
「あ~、ことしもこんな季節か・・・」
札幌第一をはじめ、この夏を駆け抜けた全道の高校球児のみなさん、ことしもいい季節をありがとう。少しでも夏を長くしようと、季節に抗う君たちの懸命な姿を、たくさんの人たちが見守ってた事をいつの日か想い出してみてください。本当におつかれさまでした。






